三人だけの三つ子ワールドが展開されます。
登校中に遊びに夢中になる。
朝、「行ってきまーす!」と家を出て、
すぐに「もういいかーい?」 「まあだだよ~」
と聞こえてきます。
かくれんぼ!?
学校は!?
もう遅刻ギリギリの時間だよ・・・
下校中に遊びに夢中になる。
朝
私「今日は習い事があるから、まっすぐ帰ってきてね。」
三つ子「はーい!」
15:00過ぎ
16:00過ぎ・・・
全然帰ってきません。
もう習い事の時間なのに。
下校途中にある公園すべてに寄り道して、葉っぱや木の実、虫に夢中です。
彼らの頭の中に、時間や習い事は残っていないようです。
レンジでできるポップコーンを待つ三つ子
ここで赤ちゃん時代を振り返ってみます。
ちょっとそこまでのお出かけも大変でした。
- 一人おんぶ、一人抱っこ、一人ベビーカー
- 一人おんぶ、双子用ベビーカー
- 一人ベビーカー、双子用ベビーカー
など、いろんな組み合わせで出かけましたが、どれも準備が大変でした。
ベビーカーにチャイルドシート。
オムツやミルク、おやつ、着替えなどのお世話セット、3人分。
それを思うと今はずいぶん楽になりました。
命の危険も減ったと思います。
命の危険というのは、
ちょっと目を離したすきに転んだり、落ちたり、挟んだり、危ない目に合わないか
ケンカして思わぬケガをしないか
何か食べたり、つまらせたりしないか
などです。
四六時中、たえず気を張っていたように思います。
そうしようと思うのではなく自然とそうなっていた感じです。
今はおでかけ行こう!と言えば自分たちで準備をして、車にのりこみ、チャイルドシートまで装着します。
お弁当や水筒だって自分たちで用意できます。
そう、お料理まで簡単なものなら自分たちでやります。
なんだか書いていて感動してきました。
振り返る事って大事ですね。
当たり前になっていることが、どれだけ有難い事なのか。
彼らがどれだけ成長してくれたのか。
写真はお花見です。
毎年行っているのですが、赤ちゃんの時は花を見るゆとりもなく慌ただしかったのを記憶しています。
今は川で遊ぶ彼らをゆったりとながめていられるのですから、ありがたい。
そうだよな、学校からまっすぐ帰ってこないぐらい、いいじゃないか。
遅刻したっていいじゃないか。(いやダメだけど)
元気な証拠じゃないか。
あと、川に落ちないように気をつけてね!