2023.8.8 更新
3つ子赤ちゃんを迎える前にズボラになるための工夫
全てを1階に設置・用意する
これは戸建ての方向けのお話になると思うので、必要ない方は飛ばしてください。
普段の生活が1階(1フロア)で済むように家具や家事導線・家電・衣類などの配置を見直します。
例えば洗濯ですが、我が家は1階に洗濯機、2階にベランダだったので、1階で干せるように簡易的なハンガーラックを1階室内に、物干し台と竿を1階ベランダに設置しました。
衣類も2階のクローゼットだったのですが、1階の押し入れに移動しました。
寝室も2階から1階和室にしました。
近くて遠い2階です。
パパッと食べれる食材を常備
いざ育児が始まると、忙しいし、体力が戻っていないのに、睡眠もままならないので、ごはんの支度に時間をかけられないと思います。
パパッと食べれる食材なら自分はもちろん、パパさんだって自分で用意できると思います。
お助け食材たち
・卵
・納豆
・豆腐
・厚揚げ
・ウインナー
・ハム
・チキンナゲット
・鮭フレーク
・なめ茸
・のりの佃煮
・インスタント味噌汁
・鯖缶
・もろきゅう用の味噌
・きゅうり
・バナナ
・コーンフレーク
お皿に出すだけ、焼くだけ、がありがたいです。
そうじ道具を至るとこに設置
3つ子赤ちゃんたちの睡眠リズムが整っていないうちは、掃除機をかけるタイミングが難しかったです。
うるさくして起こしたくなかったからです。
掃除に時間や体力が回らないこともあり、やはりパパッと気づいたときに済ませられるといいと思います。
なので、同じ掃除アイテムを多めに用意してリビング・キッチン・洗面所・和室といたるところに設置しました。
直ぐ手に取れるように、壁に吊るしたりして見える収納(出しっぱなし)にします。
洗面台にもミニスポンジを出しっぱなしにします。
お助け掃除道具たち
・クイックルワイパー
・ハンディモップ
・ミニほうきと塵取りセット
・ミニスポンジ
・コロコロ
・ゴミ箱小
どれも100均で揃えられるから助かります
ミルク・おむつ
とにかく消費量・消費スピードが半端ないです。そして絶対に切らしてはいけないアイテムです。
出産前にネットスーパーをすぐ使えるように登録しておくのがいいと思います。
ポイントはミルクもおむつも最初はお試しして使ってみてOKだったら、大量購入した方がいいです。
ミルクが体質に合っているか、おむつのサイズが合っているかなど確認してからでないと大量に無駄になってしまうからです。
【失敗談】ミルクが体質に合わず、赤ちゃんの顔が荒れてしまったことがありました。
おむつもいつサイズアップするのか読めなかったです。
おむつゴミ箱
おむつ専用のにおわないゴミ箱とゴミ袋セットがあると思います。が、3つ子の場合あれは必要なかったです。
何故かというと3人分となると量もにおいも間に合わないからです。
専用ゴミ袋は有料だし、3人分だとゴミ袋をセットする作業が多く、逆に手間がかかります。
離乳食が始まれば3人分のにおいはカバーしきれません。
だから蓋つきの大きなバケツ・ゴミ箱などでいいと思います。
【失敗談】長男の時に購入したおむつ専用ごみ箱をそのまま使ったのですが、すぐに容量オーバー、溢れていました。
3つ子赤ちゃん期はとにかくズボラになって育児する
万年床
3つ子赤ちゃん期を乗り越えるには、とにかく自分の睡眠確保、これに尽きると思います。
私は1階和室が万年床になっていました。小刻みに睡眠が取れるよう、いつでも横になれるようにしていました。
朝起きたら半折にして、布団の上げ下ろしはしません。昼間は結局、広げっぱなしでした。
気を抜けるかが大事
3つ子赤ちゃん期はどんなお手伝いでもしてもらえると、とてもありがたいです。
ただ、私の場合、誰かがいると気を抜けない性格なので、お手伝いに誰かが来てくれていると眠くても寝る事ができませんでした。
眠くて限界なのに話さなきゃと思ったりしていました。
もし私のようにどうしても気を抜けず、一人の方か気楽だという場合、お手伝いをお断りするのもありだと思います。
【失敗談】気が引けてお手伝いを断ることができず、眠いのを我慢していたら体はフラフラ、精神的にも落ち込みました。
沐浴
毎日じゃなくてもいいです。
体を拭いてあげれば、2~3日に一回でも大丈夫です!
産婦人科などで教わることは赤ちゃん1人を想定しています。
小さな赤ちゃんと言えど連続3人を毎日一人で、となると体への負担が大きいと思います。
私の場合、手首や腰が痛くなりだし、次第に毎日の沐浴タイムが憂鬱な時間へとなっていきました。
【失敗談】やらなきゃ、毎日沐浴させてあげなきゃと思いこんでいました。
それよりも、お部屋で体を拭いてあげながら、赤ちゃんのかわいい顔をながめた方が赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても大切な時間になると思います。
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